【東京モーターショー11】住友電工グループ、電動車両・インフラ・軽量化の技術を展示

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住友電気工業、住友電装、東海ゴム工業、住友電工システムソリューション、日新電機の住友電工グループは第42回東京モーターショー2011に出展する。

住友電工グループブースは、幅広い自動車技術の中からHV(ハイブリッドカー)やPHV(プグインハイブリッドカー)、EV(電気自動車)の電動車技術やインフラ、軽量化関連技術を紹介する。

電動車両技術では、ブース中央のフレームカー(模擬自動車)で高電圧用ケーブルなどのハーネス製品、圧粉磁心リアクトルなどの新製品を実装展示する。

インフラ技術では、テレマティクス技術を携帯端末によるデモンストレーションで体験できる。また、日新電機製のPHV/EV用普通充電スタンドや、現在、住友電工の大阪製作所で実証試験を行っているマイクロスマートグリッド実証システムも紹介する。

軽量化技術では、撚線構造の細物アルミ電線を使った軽量化ワイヤーハーネス(アルミハーネス)や、東海ゴム工業の防振ゴムなどを展示する。

また、今回新たに主催者テーマ事業として同時開催される「スマート・モビリティ・シティ2011」にITS関連技術の展示をITSジャパン共同ブース内で行う。

《レスポンス編集部》

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