19日、BASFコーティングスジャパンが開催した「ベストペインターコンテスト2011」の決勝大会で、中部ブロック代表の熊澤崇氏(オートサービス中北)が日本チャンピオンを獲得した。ベストペインターコンテスト2011は、自動車補修用水性塗料による塗装技術を競う競技会で、塗装技術の向上を目指す技術者、環境に配慮した工場運営を進める経営者を支援する目的として開催している。18日・19日の2日間の日程で開催された同コンテストでは、日本全国の地区予選を勝ち抜いた8名が参加した。中部ブロック代表として参加した、熊澤崇選手(オートサービス中北)は、ボカシ塗装などの作業のほか、カラーセンスが問われる「カラーリーディング」「カラーマッチング」といったの実技競技、製品や塗装に関する知識から法令問題までを取り扱う筆記試験の総合結果で、日本チャンピオンに決定された。決勝大会参加者北海道ブロック代表●多喜久貢選手:北海道マツダ販売東北ブロック代表●渡邊優二選手:山本自動車関東ブロック代表●池田文彦選手:ホンダボディサービス栃木●古藤隆太選手:二戸自動車工業中部ブロック代表●熊澤崇選手:オートサービス中北関西ブロック代表●菅原健二選手:新和自動車九州ブロック代表●津口貴幸選手:宮崎トヨタ自動車●山本彰選手:熊本カーハイテクセンター協同組合