レギュラーガソリン、3か月半ぶりに値上がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると11月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり142.7円となり、前の週と比べて0.2円の小幅な値上がりとなった。

レギュラーガソリンが値上がりしたのは3か月半ぶり。原油価格が上昇しているため。ただ、需要は依然として低調で価格競争も激しいことから小幅な値上がりにとどまった。

ハイオクガソリンは0.3円値上がりして153.6円だった。軽油は0.3円値上がりして123.2円と2週連続で値上がりした。

★e燃費(運営:イード)によると、11月16日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は136.55円、ハイオクは147.17円、軽油は114.19円とこちらも値上がりに転じた。

なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、燃費管理サイトの「カーライフナビ」で見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/

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《レスポンス編集部》

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