トヨタ自動車は東京モーターショー2011で、『iQ』をベースとした小型電気自動車(EV)『FT-EV III』を世界初出展する。
トヨタは近距離移動に適したクルマとして、EVの開発を進めている。2012年には市場に導入する予定だ。
これまで各国のモーターショーなどで『FT-EV』、『FT-EV II』とコンセプトモデルを発表してきたが、今回のFT-EV IIIはより市販に近い現実的なモデルだといえそうだ。
FT-EV IIIはリチウムイオン電池を搭載し、一充電あたりの走行距離は105kmを想定している。