【東京モーターショー11】スズキ REGINA は32km/リットルのガソリン車

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スズキ・レジーナ(東京モーターショー11)
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スズキがモーターショー2011で世界初出展するコンセプトカー『REGINA(レジーナ)』は、32km/リットルの低燃費とCO2排出量70g/km以下を実現したFF CVTのガソリンエンジン車。見た目はEVのようなデザインだが、800ccターボチャージャー付き直噴ガソリンエンジン車だ。

低燃費を実現可能にしたのは、徹底した空力性能の追求と軽量化。素材や部品の見直しと、剛性を損なわない程度に金属を減らした独自の軽量フレームの設計により、全長3550mmの4名乗車可能なボディー重量は、わずか730kgに抑えられている。

車両のデザインコンセプトは「大人が似合うエレガント」。ボディーデザインは後方に向かうにつれてゆるやかに下がっているが、居住性は損なわないように考慮されている。また、運転席と助手席の間にフローティング配置された統合インターフェースは、カーナビやオーディオ、エアコンを一元管理可能。宙に浮かび上がるようなタッチパネルディスプレイを採用したことにより、見やすさと操作性を両立させている。

《佐藤隆博》

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