スズキは11月8日、東京モーターショー2011で出展予定の二輪車を発表した。世界初出展となるのは、電動スクーター『e-Let's』。一度の充電で30kmを走行可能な小型軽量の電動バイクだ。
さらに、2009年の東京モーターショーに出展した燃料電池スクーター『バーグマン フューエルセル・スクーター』が、進化して再出展。700気圧の高圧水素タンクを搭載し、350kmの航続距離を実現している。
ガソリンエンジン車は、中国重慶モーターサイクルショーに出品した中国スズキのフラッグシップモデル『GW250』と、街乗りからツーリングまで楽しめる『V-Strom650 ABS』、輸出モデルのスーパースポーツ『GSX-R1000』。