マツダの米国法人、マツダUSAは1日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー11に、マツダ『5』(日本名:『プレマシー』)のカスタマイズドカーを出品した。
このプレマシー、車名は「MRLSサポートビークル」と命名。MRLSとは、マツダが冠スポンサーを務める米国カリフォルニア州のサーキット、「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」の略だ。ラグナセカを走るレースマシンをサポートするという想定で、カスタマイズが施されている。
グレーメタリックのボディの側面には、ラグナセカのコースレイアウトを描いたデカールを貼り付けた。前後バンパーやボディサイドのアンダー部には、イエローのストライプが添えられる。
スプリングはローダウンされており、車高調整式のサスペンションを採用。ブラックの19インチアルミホイールは、マツダ『RX-8』用が組み込まれている。