ヤマハ発動機は1日、電動バイク『EC-03』2台と電動アシスト自転車『PAS(パス)』3台を、埼玉県川口市に納入したと発表した。
川口市は、自動車等から排出される二酸化炭素を削減する取り組み「次世代車導入検証事業」の一環として、電動バイクや電動アシスト自転車の活用および普及の検証事業を行う予定で、EC-03とPASの導入を決めた。
今回の導入では、ヤマハ発動機販売が展開する観光地や官公庁・法人向けのリース・販売システム「パスクル」を活用。メンテナンスや各種保険がセットになっており、市のイベントや活用検証事業に利用できることが採用理由となった。