米国トヨタ販売は11月1日、ラスベガスで開幕するSEMAショー11において、新型『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)の「Bスペック クラブレーサー」を初公開する。同車は米国のスポーツカーレース統括団体、SCCA(スポーツカークラブオブアメリカ)が行う入門レース、「Bスペック」の2012年シーズン参戦用に開発したマシン。『SportsCar Magazine』誌の手によって、3ドアボディのヴィッツが入門レーサーに変身した。赤いボディカラーに白いデカールは、トヨタが1998年のルマン24時間レースに投入したマシン、『GT-One』がモチーフ。足元は205/50ZR15サイズのタイヤと、エンケイ製のブラックホイールで引き締められた。サスペンションはCusco、ブレーキはPagidで強化。室内にはロールケージをはじめ、OMP製バケットシート&6点式シートベルト、WRCステアリングホイール、消火器などが装備されている。エンジンは、市販車の1.5リットル直列4気筒ガソリンをそのまま搭載。最大出力は105ps、最大トルクは14.2kgmを引き出す。
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