ダイハツ工業が発表した9月の生産・販売・輸出実績によるとグローバル生産台数は、前年同月比8.5%増の9万3307台と好調だった。
国内生産は同10.2%減の5万9248台と2か月ぶりにマイナスとなった。軽自動車、登録車ともに落ち込んだ。
海外生産はインドネシア、マレーシアで大幅に増加し、同70.2%増の3万4059台と9月として過去最高。3か月連続で前年を上回った。
国内販売は同14.7%減の5万2425台と12か月連続でマイナスとなった。軽自動車シェアは35.1%で、前年同月と比べて2.0ポイントダウンした。
輸出は欧州向けが落ち込み同39.6%減の2627台と14か月連続マイナスとなった。