スズキが発表した9月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は、前年同月比6.9%減の24万0028台と7か月連続で前年を下回った。国内生産は同3.3%増の10万1261台と2か月連続で前年を上回った。サプライチェーンが復旧して四輪車生産台数が本格的に回復した。海外生産は同13.2%減の13万8767台と4か月連続マイナスとなった。インドの減産が影響した。国内販売は同2.2%減の5万3459台と12か月連続でマイナスとなった。軽自動車シェアは31.1%で前年同月と比べて1.3ポイントアップした。輸出は欧州向けなどが好調で同15.4%増の2万9019台と9か月ぶりに前年を上回った。
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