FUJI SPRINT CUP実行委員会は26日、「JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011」で実施する、往年のトップドライバーによるレース「レジェンドカップ」の詳細を決定した。高橋国光氏や関谷正徳氏、中嶋悟氏など、国内外のモータースポーツの舞台で活躍し、現在はチーム監督などで活躍する18名が、久しぶりにステアリングを握りレースに挑む。同レースは大会テーマのひとつ「モータースポーツファンへの感謝」の具現化策のひとつとして、かつてサーキットに足を運んだオールドファンから新規ファンに至る幅広い層の方々に贈るもの。同レースでは、ホンダ『CR-Z』18台を使用して、8周のレースを実施する。予選では、年齢によるハンディ制を導入、51歳以上のドライバーは年齢から50を差し引いた数字を秒換算して予選タイムに反映、決勝グリッドを決定。また、タイムに対し最も燃費の良いドライバーには賞典を贈呈する。FUJI SPRINT CUPは、11月11~13日の3日間、富士スピードウェイで開催される。
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