矢崎総業は11日、トラックやタクシー事業者のニーズに対応したドライブレコーダー『YAZAC-eye3Lite』を開発、21日より販売を開始すると発表した。
新製品は、「YAZAC-eye3」の基本機能をそのままに、接続カメラ数を市場ニーズに合わせて2個とし、本体ベースでの導入費を約3割削減した。
2個のカメラは、事故画像と車内画像の記録による防犯機能に対応。さらに、予防安全に寄与するハザードマップの自動作成機能や、ドライバーへの警告機能も装備しているほか、周辺機器としてマイクユニットと矢崎製ETCとの接続を可能としている。
価格は7万3500円。販売目標は初年度1万台。