ツインリンクもてぎで9月20日〜10月2日に開催された2011 MotoGP日本グランプリ。中央エントランス入って右側に広がるテント村には、ヤマハ発動機もブースを構えていた。
今年はヤマハが世界グランプリに参戦してから50年という、記念すべき年。ブース周辺ではヤマハの応援フラッグを大々的に配布したり、『VMAX』などの市販車にまたがれるコーナーを展開。「50th Anniversary」と書かれた応援フラッグは今年だけの記念ということもあり、大勢の来場者が求めていた。
そして、ヤマハブース内のステージ上にはYamaha Factory Racingホルヘ・ロレンソとベン・スピースの「YZR-M1」が展示。なお、日本GPでロレンソとスピースは、展示車両とはデザインが異なる、白と赤が基調の50周年スペシャルカラーの「YZR-M1」で出場した。