全国軽自動車協会連合会が発表した2011年度上半期(4〜9月)の軽自動車新車販売台数は前年同期比19.9%減の69万2179台となり、上期としては2期ぶりマイナスとなった。
東日本大震災で部品不足で自動車生産が減産を強いられたのに加え、前年同期はエコカー補助金による特需で販売レベルが高かったため。
内訳は乗用車が同19.6%減の51万4527台で2期ぶりのマイナス。貨物車も同20.8%減の17万7652台で2期ぶりマイナスとなった。
貨物車の内訳はボンネットバンが同27.1%減の1万6534台で2期ぶりのマイナス。キャブオーバーバンが同13.2%減の7万7242台で2期ぶりの前年割れ。トラックが同25.5%減の8万3876台で2期ぶりの減少となった。