レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表がマクラーレンのルイス・ハミルトンについて語り、「走りにフラストレーションが見える」とコメントした。
「ルイスの仕事としては残念な結果だね。彼のドライビングにはフラストレーションが見て取れるよ。ジェンソン(バトン)の方がずいぶんリラックスしているように見えるし、パフォーマンスにもそれが現れている。彼らはどちらも比類なきドライバーだ。ワールドクラスのドライバーを二人も擁するイギリスはラッキーだよ」
「だが今年に関して言えば、リタイアがなければジェンソンの方がずっと上に位置していただろうね。ルイスも圧倒的な才能の持ち主だが、どういうわけか、今年は苦戦を強いられているようだ」とホーナー代表。
バトンはレッドブルのマーク・ウェーバーと並び、チャンピオンシップ3位タイ。ハミルトンは9ポイント差の4位につけている。