韓国のヒュンダイモーターカンパニー(現代自動車)は5日、インテルとC&Sテクノロジーとの3社間で、次世代の車載インフォテインメントシステムを共同開発することで合意したと発表した。
3社の合意によると、ヒュンダイの市販車に将来、インテルのプロセッサー「Atom」と、C&Sテクノロジーの「IOハブ」をベースとした車載インフォテインメントシステムを採用。顧客に、さまざまなサービスを提供していくという。
ヒュンダイのYang副会長は、「顧客の利便性を増すため、次世代インフォテインメントシステムの共同開発を推進する」とコメントしている。