ホンダ フィットアリア も発火

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ホンダ・フィットアリア
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  • 改善箇所説明図

HONDA AUTOMOBILE(THAILAND)CO.,LTDは5日、『フィットアリア』のパワーウィンドウスイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年10月28日~08年8月19日に製作された1万2416台。

運転席側パワーウィンドウスイッチのスイッチユニットの構造と樹脂材が不適切なため、車内清掃用品等に含まれるシリコン成分がスイッチ接点部に付着した状態でスイッチ操作を繰り返すと発熱し、スイッチユニットの樹脂材が炭化して電源がリークし続けるため、スイッチユニットの半田が溶け外側カバーに垂れて発煙、カバーが発火するおそれがある。

全車両、運転席側パワーウィンドウスイッチ一式を対策品と交換する。

不具合発生件数は9件で、市場からの情報で発見した。部分焼損事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

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