東京海上日動と東北大学、地震・津波リスク評価研究で連携協力協定

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宮城県多賀城市(7月下旬)
  • 宮城県多賀城市(7月下旬)
  • 宮城県多賀城市(7月下旬)
  • 七ヶ浜町小豆浜付近(7月下旬)
  • 一帯の浜辺には、現在もコンテナが打ち上げられている。七ヶ浜町小豆浜付近(7月下旬)
  • 県道58号線。七ヶ浜町菖蒲田浜付近(7月下旬)
  • 県道58号線。七ヶ浜町菖蒲田浜付近(7月下旬)

東京海上日動火災保険は8日、東北大学と地震・津波のリスク評価に関連する研究での連携協力協定を締結したと発表した。

東北大がもつ津波リスク評価などの災害科学の知見・データと、東京海上日動が保険ビジネスを通じて得た地震・津波リスクに対する知見・データをもとに、両社が連携して同分野の研究開発および人材育成を強化し、そこで得られた情報を広く社会に提供するという。

東京海上日動と東北大はこれまで東南・南アジアの津波多発地域におけるハザードマップ整備の共同研究を行ってきた。東日本大震災の発生を受け、この協力関係を被災地における復興や社会基盤の安定に向けた研究にも生かしていくとしている。

《小松哲也》

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