オプテックスは、2種の光源を2種のセンサで制御し、水銀灯比88%の電力使用料を低減する屋外駐車場向け照明ハイブリッドエコライト『EL-100V/EL-200V』を8月1日から発売する。
新製品は、本体内蔵の照度センサで夜間を認識すればLED常夜灯が点灯し、人や車の出入りの少ない場所でも最低限のあかりを確保する。人や車が近づくと、人感センサ連動でハロゲンランプが明るく点灯する。
2種の光源を使い分けた製品は業界初でスマートな省エネ防犯照明として販売を促進する。
人感センサを使うことで、同クラスLED照明が一晩中点灯することと比較しても省エネで、10年間のトータルコストはLED照明の約半額になるとしている。