国立科学博物館(東京・上野公園)では、7月2日(土)から10月2日まで、特別展「恐竜博2011」を開催する。

本博では、恐竜界の2大スター、ティラノサウルスとトリケラトプスが対決するように向き合う姿を再現するほか、最近5年間に新種として発表された恐竜の実物化石を日本で初公開する。

近年の研究の進歩で恐竜のイメージは大きく変化した。本博は、近年話題を集めたアロサウルスなど定番の人気恐竜を例に、最新の恐竜研究の最重要点を解説しようとする新しいタイプの恐竜博だ。

恐竜博2011のみどころ
●ティラノサウルスとトリケラトプスが対決……最新研究に基づいた全身復元骨格を世界に先駆けて発表する。しゃがんで待ち伏せする姿のティラノサウルス、最新研究の成果を反映させたトリケラトプスの姿は、ともに世界初公開だ。
●新種の肉食恐竜「ラプトレックス」を日本初公開……2009年に世界で話題を集めた新種の肉食恐竜、ティラノサウルス類「ラプトレックス」。その実物化石を展示する。
●各時代のライバル恐竜が登場……三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の各時代に生きた恐竜たちが、対決するかのように向かいあって展示される。
●東北地方にみる恐竜時代の仲間たち……東日本大震災では、首長竜、魚竜などの調査研究の最前線にあった博物館も被災した。しかし近隣の研究機関が被災館の所蔵標本を救助するなど、支援の輪が広がっている。各機関による復興支援の活動を紹介する。

恐竜博2011
●会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
●期間:7月2日(土)〜10月2日(日)
●開館時間:午前9時〜午後5時
夏休み特別延長開館:8月11日(木)〜17日(水)は午後6時まで
いずれも入館は各閉館時刻の30分前まで
●休館日
7月4日(月)、11日(月)
9月5日(月)、12日(月)、20日(火)、26日(月)
8月は無休
●主催
国立科学博物館
朝日新聞社
TBS
《高木啓》