25日午後1時25分ごろ、秋田県大仙市内にあるJR田沢湖線(秋田新幹線)の踏切で、踏切内で立ち往生していた軽トラックに対し、通過中の特急列車が衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックの運転者が負傷している。
秋田県警・大仙署によると、現場は大仙市鑓見内付近で、警報機や遮断機が設置された踏切。軽トラックは遮断機作動後の踏切内に立ち往生していたが、そこに通過中の上り特急列車(秋田新幹線こまち121号、秋田発/東京行き、6両編成)が衝突した。
軽トラックは軌道外に押し出され中破。運転していた同市内に在住する79歳の男性は車外へ脱出する際、ひじを打撲するなどの軽傷。列車の乗客乗員約200人にケガはなかった。
警察では過失往来危険容疑で男性から事情を聞いているが、調べに対しては「遮断機が下りて進路が塞がれ、身動きが取れなくなった」などと供述しているようだ。警察では無理な踏切進入が事故につながった可能性が高いとみている。