小田急グループは6月14日、「藤子・F・不二雄ミュージアム」とのタイアップ企画「小田急 箱根スタンプラリー」について発表した。
「小田急 箱根スタンプラリー」は、小田急沿線の川崎市多摩区に、9月3日に開館予定の「藤子・F・不二雄ミュージアム」のオープン記念企画として実施されるもの。7月1日から9月30日の期間中に、小田急の割引周遊券「箱根フリーパス」や「小田原駅・箱根湯本駅までの小田急ロマンスカー特急券」などを購入する際に渡されるスタンプシートに、「ドラえもん」や「パーマン」など、藤子・F・不二雄作品のキャラクタースタンプを4つ集め、アンケートに答えると、特製クリアファイルがプレゼントされるという。
スタンプが設置されるのは、箱根登山鉄道の「箱根湯本」駅や「強羅」駅、箱根ロープウェイの「大涌谷」など、箱根エリアの7箇所。プレゼントの交換場所は、スタンプ設置場所に、小田急線「小田原」駅を加えた8箇所となる。
なお、今回のスタンプラリー企画は、箱根全山がその魅力を総動員して「今、箱根にできること」を実施する「箱根温泉AID」プロジェクトの一環としても実施されるもの。同プロジェクトでは、無料小冊子や特設サイト、夏の箱根各地で開催されるイベント情報を紹介していくという。