レギュラーガソリン148.5円、震災前の水準に

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、5月30日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.5円となり、前の週よりも1.0円下がった。

これで5週連続の値下がり。約1カ月で4円値下がりし、東日本大震災前の水準に完全に戻った。

原油価格が下落しており、需要も低調なことから、石油元売りが卸価格を引き下げているため。

ハイオクガソリンは1.0円下がって159.3円と160円を割り込んだ。軽油は0.8円値下がりして129.5円だった。

★e燃費(運営:イード)によると、5月25日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は141.39円、ハイオクは150.96円、軽油は121.31円。レギュラーは約0.8円の、経由は約1.7円のそれぞれダウン、ハイオクは横ばいとなった。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、カーライフナビで見ることができる。

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カーライフナビURL
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《レスポンス編集部》

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