ルノー・ジャポンは2月に発売した『メガーヌ・ルノースポール(RS)』の今年の販売計画を当初見込みの倍の400台に上方修正したことを明らかにした。
ルノー・ジャポンマーケティング部マネージャーのフレデリック・ブレン氏は26日、都内で開いた新型『メガーヌ』(ハッチバックモデル)発表会で、「RSに関しては、ほぼ予測の倍、年間で400台位の販売になる」との見通しを示した。
ルノー・ジャポンによるとRSは現在、納車までに3〜4カ月待ちの状態という。RSの好調な背景についてブレン氏は「パフォーマンスと価格のレシオが良かったことと、RSはクーペのみで左ハンドル・6速マニュアル、ハッチバックが2リットルでCTVと区別されている。クーペはあれしかないということでプレミアム性が上がってくる」と語った。