ヤマト運輸、路面電車を利用して集配 京都

自動車 ビジネス 企業動向

ヤマト運輸と京福電気鉄道は、京都市嵐山周辺のCO2排出量削減のため、路面電車を活用した宅急便の輸送を5月18日から開始すると発表した。

両社は「歩くまち・京都」を掲げる環境モデル都市で、「京都議定書」が発効された京都市でのCO2排出量を削減する取り組みで協力する。ヤマト運輸は、従来トラックを利用していた物流ターミナル~嵐山担当営業所間の輸送を路面電車の「嵐電」を利用する。

西院車庫から嵐電の車両を1両貸し切り、リヤカーに装着する集配用コンテナを搭載した台車ごと電車に積み込んで宅急便を輸送する。嵐山駅、嵐電嵯峨駅で台車を降ろし、駅でセールスドライバーが受けとって台車をそのままリヤカー付き電動自転車に積み込み集配する。

ヤマト運輸は、物流ターミナル間の鉄道輸送を一部で実施しているが、物流ターミナルから宅急便を集配する営業所間でのモーダルシフトは初めて。

両社は、嵐山駅、嵐電嵯峨駅以外でも同様の取り組みを導入し、嵐電沿線ではできるだけトラックを使わずに集配を実施することでCO2削減に取り組む。

ヤマト運輸では、リヤカー付き電動自転車でカバーできない嵐山周辺を中心とする京都市内エリアでは、三菱自動車が今年末に市販する予定の軽商用電気自動車『ミニキャブ-MiEV』を導入して集配する計画。
《レスポンス編集部》

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