オリエンタルランドは5月6日、東京ディズニーランドに期間限定で導入していたアトラクション「キャプテンEO」を、レギュラーアトラクションにすることを発表した。これにともない、「ミクロアドベンチャー!」の運営は終了する。
「キャプテンEO」は、主演 マイケル・ジャクソン、製作総指揮 ジョージ・ルーカス、監督 フランシス・コッポラによる3D映画アトラクション。2010年7月1日より、「ミクロアドベンチャー!」に代わり、1年間の期間限定で再演されていた。2010年の導入は、1996年以来約14年ぶり。
オリエンタルランドでは、「キャプテンEO」は連日多くのゲストに利用されており、それはマイケル・ジャクソンの絶大な人気に加え、洗練されたパフォーマンスや完成度の高い映像技術、特殊効果などが、幅広いゲスト層からの支持を得られたことによるものとし、より多くのゲストに「キャプテンEO」を体験してもらいたいとの考えから、レギュラーアトラクションにすることを決定したという。