F1マレーシアGPで2番グリッドからのスタートながら、タイヤ選択ミスと接触によるペナルティにより8位に沈んだマクラーレンのルイス・ハミルトン。気持ちを切り替えて次の中国GPに臨むつもりだと語っている。
「失望のグランプリは過去のものとするのが一番。マレーシアでの経験をポジティブにとらえ、そこから学ぶしかないんだ。中国GPまでわずかしかないから、前を向くのが一番さ」
「入念な準備を積んで、上海にはフレッシュな気持ちで戻りたいね。チームのペースが非常にいいというのが心強い。ジェンソンは見事なレースで終盤セバスチャンに迫ることができていた。この調子でレッドブルに追いつき、少しでもプレッシャーを与えたいね」とハミルトンはコメントしている。