東京ディズニーランドが15日から再開、ディズニーシーは未定

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舞浜駅前の液状化(3月25日撮影)
  • 舞浜駅前の液状化(3月25日撮影)
  • 舞浜駅前の液状化(3月25日撮影)
  • 舞浜駅前の液状化(3月25日撮影)
  • 舞浜駅前の液状化で不等沈下を起こした建物(3月25日撮影)
  • 浦安市内の液状化(3月25日撮影)
  • 浦安市内の液状化(3月25日撮影)
  • 浦安市内の液状化(3月25日撮影)
  • 浦安市内の液状化(3月25日撮影)

オリエンタルランドは、4月15日から東京ディズニーランドを再開すると発表した。東京ディズニーリゾートでは、駐車場が地震による液状化などの被害を受けて3月12日からディズニーランドとディズニーシーが休園していた。

ディズニーランドの再開では、節電に取り組むとともに、5月14日まで入園者のチケット料金のうち、1人につき300円を被災地復興のための義援金として寄付する。

再開後の営業時間は当面、節電のため午後6時までで、エレクトリカルパレードは実施しない。電力供給の状況に応じて、パークの運営内容は変更するほか、計画に基づく定期点検作業や地震に伴う補修作業のため、一部の施設はクローズとなる。

東京ディズニーシーについては、早期の運営再開を目指すとしている。

ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーランドホテルは、4月15日から営業を再開する。再開後、5月14日までの間、1室1泊につき1000円を被災地復興のための義援金として日本赤十字社に寄付する。

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、東京ディズニーシーの運営再開日まで、営業を見合わせる。

同社では「少しでも多くのゲストに『夢』、『やすらぎ』を提供できるよう、また、ゲストの期待に少しでも応えられるよう最大限の企業努力を続けていく」としている。

《レスポンス編集部》

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