日本自動車輸入組合が発表した2010年度(2010年4月~11年3月)の輸入車ブランド別新車販売台数によると、フォルクスワーゲン(VW)が、前年度比12.1%増の4万5591台となり、11年連続で輸入車シェアトップとなった。
2位は『マーチ』の生産をタイからの輸入に切り替えた日産で4万1530台だった。3位はBMWで同9.9%増の3万2604台となり、ライバルのメルセデスベンツを上回った。
メルセデスベンツは同2.3%増の3万0077台で4位に転落した。5位がアウディで同5.5%増の1万7907台だった。
6位はBMWグループMINI、7位がトヨタ、8位がボルボ、9位がプジョー、10位がフィアットだった。
前年度に8位にランクインしたスズキは11位に転落した。