韓国のルノーサムスンは4月1日に開幕するソウルモーターショーにおいて、『SM7コンセプト』を初公開する。
SM7は同社の大型セダンで、現行モデルは2004年に発売。日産自動車の「J31」プラットホームをベースとしており、『ティアナ』や北米向けの『マキシマ』とは、兄弟車の関係にある。
今年のソウルモーターショーでは、その次期モデルを示唆したコンセプトカーを出品。次期型は『SM5』(ルノー版は『ラティチュード』)の車台が基本になるものと見られている。
ルノーサムスンは、SM7コンセプトのティーザースケッチを公開。4ドアクーペとも呼べる滑らかなルーフラインや低いシルエットが確認できる。