交通ICカード連携のパーク&ライドサービス タイムズ&はやかけん

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パーク24と福岡市は、交通ICカード「はやかけん」を活用した「交通ICパーク&ライドサービス」を拡大する。

交通ICパーク&ライドサービスは、交通ICカード内に記録された鉄道の利用履歴に応じて、タイムズ(運営:パーク24)の駐車料金が自動で優待されるというもの。

交通ICパーク&ライドサービスの活用によって、タイムズの利便性向上と福岡市地下鉄、はやかけんの利用促進を図ると同時に、福岡市中心部の渋滞緩和やCO2排出量削減などの環境改善につながるとしている。これらの取り組みを環境省は「平成21年度低炭素地域づくり面的対策推進事業」の対象事業として選定している。

パーク24と福岡市では、選定後の2010年1月より姪浜駅、箱崎九大前駅、梅林駅、3駅周辺の計5か所のタイムズにてサービスを開始してきたが、利用数が伸びており、2011年2月26日より対象駅および対象駐車場を追加する。今回のサービス拡大により、提供駐車場は、7駅周辺の計10か所となる。

《編集部》

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