エヴァンゲリオンレーシングは2月6日、幕張メッセで開催されたワンダーフェスティバルに、2011年のSUPER GT参戦マシン「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」を展示した。
ブースには、昨シーズンの鈴鹿8耐参戦マシン「エヴァンゲリオンRT初号機TRICK☆STAR」の展示のほか、綾波、アスカ、マリ役、3名のレースクイーンも登場。カメラを手にする人たちが集まり、ブースには常に人だかりができていた。
ワンダーフェスティバルは、ガレージキットの展示販売会。会場には、主にアマチュア造形作家によるアニメーションキャラクターのフィギュアが並び、アニメのキャラクターに扮装したコスプレ撮影会などもおこなわれ、同人誌即売会のコミックマーケットと同じアキバ色の強いイベントだ。
エヴァンゲリオンレーシングの担当者は「東京オートサロンへの出展も考えましたが、エヴァンゲリオンはアキバ色の強いものなのでワンダーフェスティバルへの出展に決めました。会場での反応もよく、普段レース場に足を運ばない人たちにアピールできたかと思います」と語り、同種のイベント参加についても、前向きな姿勢を見せていた。