1日からスタートしたF1のバレンシア合同テスト。初日のトップタイムを記録したのは現ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)で、ニューマシンの手応えに満足した様子だ。
「全体的に見て、下の方のタイムを出すよりも、トップタイムを出せたことは良かったと思う。初日だけに、とにかくたくさん走ることが重要だったからね。93周も出来たことは評価できるんじゃないかな。ここ数年で一番いいスタートを切ることができたと思うよ。とてもいい兆候だ。マシンの居心地も良かったし、楽しむことができたよ」と初日の感想を語ったベッテル。
今年からタイヤがブリヂストンからピレリにスイッチしたことに関しては「フィーリングが若干違うけれど、それほどの違いはないよ」とコメントしていた。