アニメーションやゲーム、コミックといった日本が誇る数多くのカルチャーをホビーとして提供するグッドスマイルカンパニーは31日、2011年、世界トップレベルのレーシングドライバー小林可夢偉選手とのスポンサーシップ契約を締結したと発表した。
小林選手は、日本人唯一のF1ドライバーとして2011年シーズンに参戦する。2010年度は英国『AUTOSPORT』誌の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、今年の活躍に期待が高まっている。
グッドスマイルカンパニーは昨シーズン、小林選手をベルギーGPから最終戦のアブダビGPまでサポートした。今シーズンは、所属チームの新型車発表会から最終戦まで、シーズンを通してサポートする。小林選手のヘルメットにグッドスマイルカンパニーのロゴタイプが掲出される。
日本のカルチャーをホビーとして形にするグッドスマイルカンパニーは、世界と戦う日本人を応援し、日本の文化、そしてその文化を生み出す日本人をアピールしていくことを目標とし、小林選手の活躍を通して、日本の文化を世界に発信する。