レギュラーガソリン、7週連続上昇

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、1月17日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり137.1円となり、前の週よりも1.2円値上がりした。

これで7週連続の値上がりで、ここ3週連続で1円以上の大幅な値上がりとなった。

石油元売り各社は、原油調達コストの上昇を理由に卸価格の引き上げ姿勢を強めており、小売価格も上昇を続けている。

都道府県別では福岡、島根、長野で140円台になった。

ハイオクガソリンは1.3円値上がりして147.9円、軽油は1.3円値上がりして117.7円となった。

★e燃費(運営:イード)によると、1月19日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は131.27円、ハイオクは142.20円、軽油は110.63円。ハイオクは2.15円の値上がりだ。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、カーライフナビで見ることができる。

カーライフナビ URL
http://carlifenavi.com/
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《レスポンス編集部》

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