【CES 11】マイクロソフト バルマーCEO基調講演…Xbox 360をリビングへ

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マイクロソフト スティーブ・バルマーCEO
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マイクロソフトのスティーブ・バルマーCEOは、CES 2011の基調講演で『Xbox』の機能と使用環境の拡充を加速することを強調した。

同氏は、日本国内でも2010年11月に販売が開始されたXbox 360の周辺機器『KINECT』(キネクト)の機能について、アバターを用いた新サービス『avatarKINECT』の導入を明らかにした。

KINECTは、プレイヤーの動作や声による画面操作が可能となっているため、アバターを活用することユーザーに新たな利用体験を提供できるとした。発売から2か月ほどで約800万台を販売したKINECT。これは予定していた500万台を大きく超える数字だった。

同氏は「Xboxは、ゲームに限らず音楽やテレビ、そしてインターネットとの連携でコンテンツを拡充する。少人数用のゲームという立場から、『リビングで楽しめる商品』としていく」との考えを示した。

《土屋篤司》

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