【ロサンゼルスモーターショー10】トヨタ、テスラと共同開発の RAV4 EV 発表

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プレスカンファレンスにはテスラのイーロン・マスク社長も登場
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  • テスラと共同開発の電気自動車コンセプトモデル「RAV4 EV」
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  • テスラと共同開発の電気自動車コンセプトモデル「RAV4 EV」
  • テスラと共同開発の電気自動車コンセプトモデル「RAV4 EV」

トヨタ自動車は18日、米国ロサンゼルスで開催されるロサンゼルスモーターショーで、テスラモーターズと共同開発を進めている電気自動車のコンセプトモデル『RAV4 EV』を発表した。

RAV4 EVは、ユーティリティ性の高いRAV4のボディをベースに、テスラのEVシステムを搭載し、実走行環境で100マイル(約160km)程度のEV航続距離を目指したコンセプトモデル。今後、2012年米国での市販化に向けて、米国での車両の開発をさらに加速させていくとしている。

テスラとトヨタは5月に、電気自動車とその部品の開発、生産システム、及び生産技術に関する業務提携を行うことで基本合意。トヨタでは、テスラから電気自動車の技術やチャレンジ精神、意思決定のスピード、柔軟性など、ベンチャー企業の精神を学ぶとし、また、テスラ側はトヨタのもつ車両の開発・生産に関するノウハウを学ぶことを狙いとしている。

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