ゼンリンデータコムは、アップル『iPhone』『iPad』向けの地図・ナビゲーションアプリ「いつもNAVI」に新機能としてスクリーンセーバーモードを搭載した。
スクリーンセーバーモードは、地図を画面に表示せずに音声でルート案内するもの。この際、画面はターン・バイ・ターン形式の矢印表示となる。
地図を描画せずにナビを行うことで、通常のナビモードに比べ省電力で長時間のナビが可能になる。また、iPhone版ではポケットなどにしまったまま、画面を見ずに音声のルート案内のみで省電力ナビを利用することも可能。
現在の利用者は、アプリをアップデートした後、機能メニューの「スクリーンセーバー開始」を押すとスクリーンセーバーモードでのナビが開始される。画面上の「スクリーンセーバー終了」バーをスライドすると、通常のナビモード画面に切り替わる。アプリの価格は2800円で1年間の利用が可能。