22日、SUPER GT第6戦の決勝レースが、三重県の鈴鹿サーキット(1周:5.807km)でおこなわれ、ホンダ勢のラルフ・ファーマン/井出有治/小林崇志 組(ARTA HSV-010)が121周を4時間07分10.085秒のタイムで走り優勝した。
2位は、22.312秒の差で日産勢の本山哲/ブノワ・トレルイエ組(MOTUL AUTECH GT-R)、3位はホンダ勢の伊沢拓也/山本尚貴 組(RAYBRIG HSV-010)であった。
ARTAチームのHSV-010は今季初優勝となる。ホンダHSV-010としては今季3勝目。またGT300クラスでは、R&D SPORTの『レガシィB4』が初優勝を飾った。
●GT500リザルト
1位:ラルフ・ファーマン/井出有治/小林崇志(ARTA HSV-010)
2位:本山哲/ブノワ・トレルイエ(MOTUL AUTECH GT-R)
3位:伊沢拓也/山本尚貴(RAYBRIG HSV-010)
4位:金石年弘/塚越広大(KEIHIN HSV-010)
5位:石浦宏明/大嶋 和也(MJ KRAFT SC430)
6位:立川祐路/リチャード・ライアン(ZENT CERUMO SC430)
●GT300リザルト
1位:山野哲也/佐々木孝太(R&D SPORT LEGACY B4)
2位:新田守男/高木真一/峰尾 恭輔(ARTA Garaiya)
3位:井口卓人/国本雄資(COROLLA Axio apr GT)