東洋ゴム工業は27日、『PROXES T1 Sport(R01)』がアウディのスポーティモデル『TT RS』の新車装着タイヤとして技術承認を取得し、アウディAGに納入開始したと発表した。
納入するPROXES T1 Sport(R01)のサイズは255/35ZR19 96Y。アウディの高性能モデルの開発を手がけるクワトロGmbHが開発した最高出力340馬力の高性能車両TT RSの新車装着用タイヤとして採用される。
PROXES T1 Sport(R01)は、ウェットとドライの両方の性能を高次元で両立したタイヤ。今春からアウディに納入を開始しており、このタイヤが装着されたTT RSは、日本、欧州、北米などを中心に全世界で販売される予定。
東洋ゴムの高性能タイヤ「PROXES T1 Sport(AO)」も「TT」と「TTS」の新車装着用(一部モデルにはオプション)タイヤとして納入している。