電池業界の実態と将来展望…クロスマーケティング

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クロスマーケティングは、同社のショッピングサイト「NS-Shop」で、日本エコノミックセンターが発行する調査資料『11 電池業界の実態と将来展望』の販売を開始した。

調査レポートの電池業界の実態と将来展望では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHV)向けに搭載が有望視されているリチウムイオン電池や、現在、実用化されているハイブリッドカー(HV)に搭載されているニッケル水素電池など、自動車の二次電池に使用されているバッテリーに焦点を当て、一次電池を含めた電池業界全体を捉え、将来展望を探ったもの。

トピックとして、大型及び自動車用二次電池の動向と展望も特集している。

自然エネルギー発電の変動調整や回生エネルギー利用などでは実証試験が開始されており、EVやHV用でリチウムイオン電池が量産されるなど二次電池の需要は高まっている。環境問題からこうした動きは今後、加速することが予想され、リチウムイオン電池の世界市場は、今後も拡大する見通し。2015年度には市場規模が1兆4000億円を突破、2020年度には2兆2000億円に達すると予測している。

書籍の価格は6万9500円。

《レスポンス編集部》

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