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富士重と日立、風力発電システムを共同開発 国内初の港湾外施設で稼働

2010年7月21日(水) 16時47分
富士重と日立が風力発電システムを共同開発の画像

富士重工業と日立製作所は21日、ウィンド・パワー・いばらきが建設する国内初の港湾外洋上風力発電施設「ウィンド・パワー・かみす風力発電所」向けに、両社の共同開発による大型風力発電システム「SUBARU80/2.0風力発電システム」を7基納入、本格稼動を開始したと発表した。

ウィンド・パワー・かみす風力発電所では、鹿島灘に面した海岸線から約50mの海上に約2kmに渡ってSUBARU80/2.0を7基配した風力発電所。港湾外の外海に風力発電施設を設けたのは国内では初めて。

富士重と日立が共同開発したSUBARU80/2.0は、直径80mのローターをタワーの風下に配置したダウンウィンド方式の風車で、定格出力は1基当たり2000kW。今回設置した7基合計で、年間約7000世帯分をまかなえるクリーン電力を発電する。

2000kW級風力発電システムでダウンウィンド方式を商用化したのは、SUBARU80/2.0が世界で初めて。

地球温暖化問題がクローズアップされている中で、富士重と日立は、風力発電システムの需要は拡大すると見ており、今回の納入を機に技術開発をさらに推進し、普及を図る。

《編集部》
ウィンドパワーかみす風力発電所の画像

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