ホンダは、埼玉県に新設中だった寄居工場を2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開すると発表した。

寄居工場は、先進的な国内工場として建設に着手したが、リーマンショック後の世界的な景気低迷で新車需要が落ち込んだため、建設をストップしていた。

同社は今後、ハイブリッドカーなどの環境に対応した商品を相次いで投入する計画で、同時に環境対応車の生産する技術や低炭素で生産する技術など、次世代に必要な高度な生産技術を確立して世界の拠点に水平展開していく役割を担うため、寄居工場が不可欠と判断し、2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開する。

寄居工場では、既存の狭山工場で同じモデルを生産した場合と比較して、エネルギー消費量を3割削減できる環境トップランナーとなる最新鋭の次世代工場を目指す。
《編集部》