タカラトミーは、ロングセラー鉄道玩具『プラレール』の新製品として、京成電鉄の新型「スカイライナー」をモデルにした車両と、線路などの情景部品が入った『スカイライナー空港アクセスセット』を、実車の運行開始と同日の17日に発売する。
車両のモデルとなった新型のスカイライナー「スカイライナーAE形」は、17日に開業する成田新高速鉄道「成田スカイアクセス」を、在来線では国内最速の160km/hで走行する。デザイナー/プロデューサーの山本寛斎氏が、「風」と「凛」をコンセプトにデザインを手掛けた初めての鉄道車両だ。
セット内容は、新型スカイライナーの車両(3両編成)と、レールや、車庫、『プラキッズ』(高さ4cm程の小さなフィギュア)がセットになっている。
車両は、特徴的なカラーリングである、藍色や白など、外観に細やかな塗装を施し、実車により近づけた。スピードは2段階に調節が可能で、スイッチをオフにすると手で転がして遊べる。3両は連結切り離しが出来る。
希望小売価格:3675円(電池別売)