GMは1日、6月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は9539台。前年同月比は112%増と、驚異的な伸びを示した。
車種別では、シボレーブランドの『ビート』が3415台で牽引。『スパーク』は2911台、『タベーラ』は1423台を売り上げた。『クルーズ』は773台、『アベオ』は387台を登録する。
GMインディアのP. バレンドラン副社長は、「とくにビートとスパークが人気。我々は今後も高品質な商品とサービスを届けていく」と、コメントした。
GMは6月22日、インドで販売する全車種に、3年間または走行距離4万5000kmまでの定期的なメンテナンスを、追加費用なしで行う「キャッシュレス・オーナーシップ・オファー」を導入。顧客に対するアピールを強めている。