ホンダ ストリーム など3車種、エアバッグ展開で部品が飛び散るおそれ

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本田技研工業は30日、『ストリーム』、『シビックフェリオ』、『フィット』計3車種のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年8月7日~02年7月22日に製作された2万4522台。

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)内のガス発生剤組み付け作業が不適切なため、ガス発生剤の装填量が不足し、エアバッグが展開するとインフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

全車両、インフレータを良品に交換する。

不具合発生はなく、部品メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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