レギュラーガソリン140円台寸前、10週連続値上がり

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石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格によると、5月10日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週よりも0.3円上がって139.0円となった。これで10週連続の値上がり。

石油元売り各社は依然としてガソリン卸価格を引き上げており、小売価格も上昇、再び140円台直前のレベルにまで上がった。

ハイオクガソリンは0.3円上がって149.7円、軽油は0.3円上がって117.2円となった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、5月12日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は133.11円(前週比−0.38円)、ハイオクは143.59円(+0.16円)、軽油は109.66円(−0.02円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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