3日、東京有明にある東京国際展示場ビッグサイトで、アニメのキャラなどに扮装するコスプレイベント「ビッグコスプレ博」が開催され、多数のコスプレイヤーが参加、撮影会場には痛車も登場した。
ビッグコスプレ博は、「アキバ系」キャラクターコンテンツ関連企業が出展する展示会「DreamParty」と併催されたもので、会場にはお気に入りのキャラに扮装するコスプレイヤーや、それを撮影するためにカメラを手にする人たちが大勢集まった。
「DreameParty」全体としては男性の比率が高いイベントというが、このコスプレ会場では女性の比率が高いというのも特徴といえる。集団の女性がメイクスペースでキャラ作りに励む姿がとても印象的で、互いのキャラの完成度を見せ合って楽しむといったイベントでもあるようだ。
そんなコスプレ会場の中心には痛車が展示されていて、前回は会場の端に展示されていたが参加者から好評ということで、今回は会場の中心に場所が移された。痛車をバックに撮影するコスプレイヤーも現れ、雰囲気作りに一役買っていたようだ。