日本自動車工業会の青木哲会長は23日、最後の定例会見を開き、2008年5月以来の任期を「大変な変化のあった2年間」と振り返った。
三菱ふそうトラック・バス(略称、MFTBC)は4月22日、大型トラックの新型『スーパーグレート』の記者発表会を開催した。発表会が始まると、会場の大きなステージにMFTBC 代表取締役社長 最高経営責任者、アルバート・キルヒマン氏が登場し挨拶を行なった。
富士重工業の先進運転支援システム・新型『EyeSight(アイサイト)』を搭載する『レガシィ』が5月中旬に発売される。22日に行なわれた発表会では、新型アイサイトを搭載したテスト車両が用意され、第2世代となり進化した部分や従来モデルとの違いを体験することができた。
プジョー・シトロエン・ジャポンは23日より、5月6日に発売する新型車シトロエン『DS3』のルーフデザインを一般から募集する「シトロエンDS3ルーフデザインコンテスト」の受付を開始した。期間は5月31日まで。
伊フィアットグループは、傘下のトラックおよびトラクター製造部門を年内に分離(スピンオフ)する。21日、フィアットグループが発表した2014年までの経営計画で示された。
フェラーリは23日、北京モーターショーにおいて、『599GTO』をワールドプレミアした。限定599台は完売しており、ショー公開時点で、すでに購入できない名車となった。
衆議院・川内博史国土交通委員長は、高速道路無料化実施の前提となる「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律」(財特法)の審議について、「6月の成案は無理。拙速は避けるべきである」と、語った。23日、記者のインタビューに答えた。
GMは21日、米国カンザス州フェアファックス工場とミシガン州デトロイトのハムトラマック工場へ、総額2億5700万ドル(約240億円)を投資すると発表した。次期シボレー『マリブ』の生産体制を整える。
イタリアのカロッツェリア、ザガートは22日、アルファロメオベースのワンオフレーシングカー、『TZ3コルサ』の写真を公表した。
富士スピードウェイは、5月1 - 2日に開催されるSUPER GT 第3戦の会場で、6月から9月にかけて開催される主要3レースの「早割チケット」を発売する。
ホンダの伊東孝紳社長は、北京モーターショーのプレスブリーフィングで、プレミアムクロスオーバーユーティリティビークル『クロスツアー』を合弁会社の広州ホンダで生産し、2010年末までに市場投入することを明らかにした。
ホンダの伊東孝紳社長は、北京モーターショーで、中国市場に『インサイト』や『CR-Z』などのハイブリッドカーを投入すると発表した。
富士重工業が22日に発表した新型『EyeSight(アイサイト)』(第2世代)は、ハードについては初代と大きく異なるところはないが、ソフト(ECU)の進化とセンサーの認識精度を向上させた。そのうえで価格は従来モデルの約半分の10万円前後と戦略的な設定とした。
横浜ゴムは、岩谷瓦斯と共同で、高圧水素ガス用ホース『ibar HG70』を開発した。燃料電池自動車に水素を充填するディスペンサー用ホース向けで、水素貯蔵圧力70MPaの車両に対応している。
メルセデスベンツ『Eクラス』の4人乗りオープンモデル「E350カブリオレ」が登場した。これによりEクラスのラインナップが出そろった。